インド戦線硬直中

ちょあーす。
10日前に『10日もすれば事態も白黒ついてるだろう』と予想していたおっさんです。
しかもちょー読み外してます( ̄^ ̄ゞ

えぇまぁ、1㍉も進展してないっす(*/∇\*)キャー。

案件的には、とある米国企業がとあるハードウェアの為に日本語コンテンツを量産するのに何故かインド支社のチームをアテンドし、そのチームからのオファーでおっさんチームが召集されているとそんな感じなんですが、抜本的問題として、提供された仕様書と実機の仕様が合致してない(爆死w

っていうかアンテナ立ってる方々はおっさんが叩きこまれている戦場がどこか、もうピーンと来てますね?

なんていうかNDAもなんも無く、基本契約だけの雪崩式で始まっているので社名だしちゃってもいいんでそうが、そこはまぁPG的仁義としてあえて伏せてみたりな感じです。

九九×九九=9,801までを暗唱する超理系な国民かつ植民地時代の名残で英語が通じるという事で、世界のIT工場と注目され久しいインド、おっさん的にも「これは楽な仕事だろう」とたかをくくっていたわけですが、完全にドハマリっ!

カースト制度の影響なのかなんなのか、上から降りてきた情報に誤りがあることをどんだけ懇切丁寧にサンプルPGとドキュメントを積み上げて証明してみせても、軌道修正する事ができない・・・っていうかそういう思想が存在してない???

実生活では上様が黒と仰せられるので・・・でなんとかやっていけるかも知れないが、相手はハードウェア、動かんもんは動かんのですよ!

例えば日本語の鍵括弧 ”「” 見ての通り記号が始まる前に半角分の空間が存在します。
これは著者がコツコツ半角スペースを打ってるわけでなく、フォント自体にそういう空間が刻まれているわけですね。

ところがどっこい、その”とあるハードウェア”に搭載されている日本語フォントの鍵括弧にはこの空間が無いのです。

んでもってインド人が壊れた蓄音機モードで発し続けるのは「ソースのPDFではbracketの前にスペース有りますね、あなたはコレを直せますか?いつまで直せますか?」

んでもっておっさんは「いやね、だからね、変えるのはコンテンツじゃなくてハードに積んでるフォントセットだから。どうしてもって言うなら出版社経由で作家さんに許可とってもらわないと、スペース1つとはいえ勝手に文章に手を加えたりしたら訴えられちゃうでしょ?」

一事が万事、もう一週間くらいメールと電話でこの手の押し問答が続いてまふ。

フォントセットの問題にコンテンツ側で対処しちゃったら後でまっとうなフォントがファームアップで提供された時にコンテンツ由来のバグに変身しちゃうし、つーか日本語環境わかんないからわざわざ日本のエンジニア召集してるんだろうに、日本側の言葉に耳を傾けないなら1/20のコストで済むインド人に製作させたらいいじゃんよー、とかおもふ。


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以前のおっさんなら「ふざけんなっ!こんな案件やってたってロスが多すぎ、スパっと切って次行こうぜ!」と、率先してチーム解体宣言を発していたわけですが、仔猫を3匹も飼っているとココロの余裕が違います。

「まぁさ、みんなキツイだろうけどデカイ案件なんて国内でもどのみちわけのわかんない営業とか挟まってて理不尽なもんだし、悪気が無いだけインド人マシじゃん?ほっといてウチらが降りたらバグ満載コンテンツ量産して奴らクビだよ?うちらの1/20のギャラで細々暮らしてるインド人がクビとか可哀想じゃん?」

なんという聖人君子っ!
おっさん気づきました。
すべての家庭に3匹ずつヌコ様支給するですよ!
さすれば世界は平和になり、戦争なんか起きません!

そんなわけで世界の理不尽と闘いつつも、ヌコ様のおかげで今日もホクホク癒されているおっさんでした。

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