pHダウナー

お外の皆さんはそうでも無いのですが、どうもこの直射日光の当たらない屋内の定植器はアルカリ傾倒しやすい感触。

先日は炭酸水投入でsodaponicsってみましたが、一時しのぎなので抜本的対策が必要。

でもその前にもうひとつだけ記録しておきたいブツが・・・

クエン酸でございます。

日本では長く規制の無かった野菜の残留窒素。

ここ最近規制値が制定されたようで、実害の真偽はおいといて、出荷側としてはある程度考えなければならない問題。

んでもってこのクエン酸、pHを下げるだけでなく、植物の活動を活性化せてダブついてる窒素を使い切らせる効果があるという実験結果とかが論文化されてます。

度合いがわからなかったのでかる~く1.25ppmばかし投入して2時間。

pH値4.78・・・

強酸なっとるやんけー∑( ̄[] ̄;)

でも大丈夫。

養分移動の悪い土耕と違い、循環水耕なら野菜の大好物であるところのクエン酸、すぐに食べ尽くされてしまうはず。

そして48時間経過。

ホラね。

キレイサッパリ食べ尽くしてやがられます。

まぁこれで水耕ではペーハーダウナーとしてクエン酸は使えないという証明実験でございました。

と、そこで何やら良からぬ物が目に入ってしまいました。

給水チューブがやけに汚れてるよね?

一昨日まではまっさら透明だったのに・・・・

しかもこの色合いは今まで見た事の無い感じ。

ピコーンと来てポットを持ち上げてみると・・・


アイヤー∑( ̄[] ̄;)

一瞬根腐ったかとも思いましたが色が違う。

「赤錆???酸で焼けた???」

今のおっさんの知識ではその答えはわかりませんが、とりあえず葉勢は元気なので大事には至っていない。

でもこれ葉っぱだけ出荷するならいいけど、水耕らしさを活かして根ごと出すにはまずいよね?

もうちょっと薄かったら大丈夫なのか、別チャンネルで見極め実験しないと窒素抜きの手法として固定できないな。

やっぱ水耕の根はこれくらい透き通って無いとね。

斬新系の実験はこれくらいにして、早いとこメインにするpHダウナー決めないとおっつかないんだけど、水耕用途の専用ダウナーよりも、緩衝剤としての機能をしっかり考えてリン酸系のものを自分でつくるべきなのかお悩み中。

っていうか緩衝剤とかいう単語自体、かなりかなり遠い昔に理科かなんかでやったっきりでさっぱりわからんす。

学ぼう。