思考整理中

今日は別件にあてる予定の日だったけれど、朝になって急遽予定変更、NO3で打てる手を打って備える事にしましたん。

すっぽかした予定よ、すまん( ̄^ ̄ゞ

ホントなら少なくとももう一週間は育苗用のプラグトレーで、その後のんびり発根プールで1ヶ月泳がせた後、ラストの一ヶ月弱を定植器にぶっこんでガンガン煽る系の流れがおっさん的安定ローテなわけですが、来月の12日、すなわち播種から54日目には収穫できそうな気配までもってけちゃってたりすると「おっさんカクイイ!」的な状況が降って湧いたため、可能な限りあがいてみることに。

理屈で動いてる人達相手だと「播種◯◯日でこの状態なので」と言えば「あーあと◯◯日もすれば収穫ですね」と返ってくるわけですが、田舎では無理。

『この装置で育てるとレタスはこのサイズまでしか育たたない』と思い込む人が驚くほどに多い。

なので農協さんで発表するるまでになるべくデカく育てたい。

ポリタンクの発根プールで根を伸ばしてる間に、まったりと『バチルス菌の青藻抑制性能がどの程度あるか?』定植器のタンクを日光に晒して検証したかったんだけどそれは中止、水面に届くくらいまで根が伸びた株を選別して、強引に定植モード突入の運びでございます。

とりあえず、バチルス菌だけぶっこんで18時間ほどぐるぐる循環だけさせといた水道水の状態。

やや酸性傾倒作用のある菌種なので、元は結構アルカリ性な感じと思われ。

このまま野菜入れといたら余裕で根腐れ起こしそうですね。

そこに濃縮液肥をメーカー推奨量投入して一時間ほど循環させ数値を測ると微妙にっていうか結構薄い。

実測値から差分計算して再投入、一時間待ち。

すばらすぃ。

ちなみに一時間待つのは、この構成に採用したポンプがおおよそ50リットルの定植器内液肥を総入れ替えするのにそれくらいかかるため。

水位固定ドレーンがあるので実際は総入れ替えされているわけでは無いですが、おおよそそんなもんだろうと。

おっさんが普及させようとしているのは”水耕栽培”ではなく”水耕農業”なので、このポンプ一個の選定でもちょー悩みのたうち決めてますです。

水流が速いほど酸素の含有率は高まるわけですが、水流がある事自体、根へのストレスになるという学説もあり、ほんでもってこのストレスが良因であるという説と悪因であるという説が矛盾して存在し、えぇまぁどっちが正解かエライ人の間でも決まっとらんわけですバイ。

んでおっさん検証では、トマトは水流が無い方が発根に有効だけど、その後の生長には水流があったほうがいい。

これが娃々菜だと、循環とまで行かないエアポンプのブクブク水耕が発根には一番有効で、次が水流有り、水流無しが一番遅い。

つまり、品種によって違うんじゃないかと。
んであちらこちらで語られるときには品種を無視して「どの方式がいい」的な話題になっているので、みんな言うことがバラけるんじゃ無いかと。

んで実務に際して理屈まで消化しきってというわけにはいかない農家の皆さんに『汎用』としておすすめするには、水流があることで水耕の最大のメリットであるところの促成効果を発揮しつつも、根へのストレスはできうる限り抑えて不安要素を排除した、このくらいのまったり水流ならやたらと根が張りまくるタイプの品種を育てても洪水になることも無いし、かつ、ポンプ中の消耗部品だけ交換できるこのタイプが良いかなというところに至ったわけです。

話ながっ!

今回、幼く弱い苗を思い切って定植器にぶっこんでみる事にしたのも、このまったり水流を採用してあった事が少なからず決断材料に含まれていますですね。

とかいって次に現地行ったら枯れちゃってたりして(*/∇\*)きゃー。

ちなみに今日は更にクロロフィル増産効果が期待できるアミノ酸の『葉面散布・根圏施肥・標準液肥のみ』の三種比較実験も仕込んできました。

そんなわけで「下手な考え休むに似たり」というお言葉にしたがって手だけは動かしておいたものの、初心の主旨を曲げずに成長させていくには、誰とどんな風にお付き合いするのが正解か、やっぱりまだ結論には至らないっす。