レタスの収穫方法に関するメモ

今日も電子タバコとは無縁なレタスのお話です。

とりあえず写真は5/1に摘心した株と、放ったらかしで徒長させた株の生長比較っす。

先日も触れましたが葉野菜は徒長すると商品価値が無くなり、農”業”的にはただのゴミっす。

徒長すればそこに花が咲き、後世にDNAを残すため全ての栄養が実に集中してゆくため、葉は不味くなるからだそうです。

で、結果。

生長度合いは解説するまでも無く一目瞭然。

摘心した方は上部の葉がすごい勢いでデカくなってます。

対して徒長させた方は(`・ω・´)シャキーンと伸びた茎を中心に、シワシワの幼い葉が増えてます。

商品として考えた場合、消費者がレタスに抱いているイメージ的にも摘心した方の葉が良さ気に見えます。

ところが、実際に食べてみるとがびょーん。

なんと徒長させたほうが甘くて濃厚、旨いんです。

摘心した方も不味いわけでは無いんですが、徒長株に比べるとインパクトに欠ける。

つまり、花芽に栄養を取られて葉がまずくなる云々はどうやら都市伝説。

おっさん的考察では、株全体に「オラオラ結実させるぜ!ガンガン糖をつくれ!」な司令が出ていて、普通より甘くなっているんじゃないかと。

セロリばりにおっ立った茎の先端、ここが特に旨いっす。

まぁ実際には薹立ちする前に売っちゃうわけなので、農業的にはこの実験自体無意味っちゃ無意味なんですが、生きた株ごと販売して、消費者の手元で食った分増やして無限ループというおおよそ儲からなそうなモデルもいいなぁとか思ってるので、なんかの役には立つかな?


ちなみにGWのお花見バーベキューに生きた株を花瓶に突っ込んで持参、サンチュがわりに肉包んで皆でもしゃもしゃいきました( ̄^ ̄ゞ

1/3くらい食べ残されたので、持ち帰って元気に再生増殖中っす。

とりわけ女性陣に人気だったこのモデル、焼肉屋さんとかに提案できないかな?w


お次は4/17に数枚の古い葉を残して収穫した株。

一つの切り株から生長頂点が3つも生えてきちゃったのでモサモサでみっともないっす。

三週間でこの状態だと、やっぱ種から育てるよりは根が育ってる分ちょっとだけ有利か?

家で食べる分にはいいんですが、このままだと美しいブーケにならなそうなので、一番元気な生長点を残して他は除去。

徒長株の生長点と同じでこの若葉も甘くて旨いかとおもいきや、ちょっと毛羽立ってて甘みも普通。

これから育とうってのとそろそろ結実っていうのではやっぱ生態活動違うんですね。

で、本日のクライマックス。

育ったらブーケを収穫して切り株から再生プランに強烈な暗雲です。

切り株部分にカビがぁぁぁぁぁΣ(゚д゚lll)ガーン

生長点が複数あることで患部の周囲に葉が密集、通気性が悪くなっていたんでしょう。

こういうリスクも大量生産だとケアしきれないし、やっぱ毎収穫ごとにリセットして新苗投入したほうがいいのかも。

もう少し観察するっす。

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