おっさんちの朝食

水耕栽培ネタはご無沙汰ですが、黙々とやってるでごわす。

写真はおっさん的定番アイテムのホットドッグ。
ほぼ毎朝食ってます。

もう4月になろうっていうのにいまだに時折吹雪く秋田。
それでもレタスなら暖房設備一切なしで通年栽培がいけることを確認ささりました( ̄^ ̄ゞ。

とはいえやっぱ気温が氷点下から2〜3℃にあがると勢い違いますね。
氷点下の過酷な条件では結構チップバーン出てたんですが、モサモサ育ち始めました。

ちなみにこんだけ寒くて日照悪いと、リーフレタスでも部分的に結球する奴が出てきます。
まぁ気持ちはわかりますね。

栽培室が寒いので、おっさん自身もちょー手抜き。
この冬通して2回くらいしか水替えてないし(爆死
チップバーンした葉っぱもそのまま放置でなんのお手入れもしてないのが写真でバレバレでございます。

それでも普通にもさもさ生えてるのが凄いよね?よね?

なんでまた突然水耕ネタ書こうと思ったかというとこの辺の記事。

【日経BP】大和ハウス、商業施設向け植物工場ユニットを4月に発売

誤解の無いように言っておくと、こういう商業パッケージに決して否定的ではありません。
ブルジョワンな方々が採れたてのレタスを樂しもうというのにはなかなか最適ですし、水耕栽培が世に露出していくにはこういうラインナップのプレス効果が必要不可欠。

ただまぁ1万株/年で850万。
電気代とかランニングを完全無視しても1年償却で850円/株、5年償却でも170円/株。
そういう感じです。


昨年「水耕栽培ってほんとにいけるの?」を確認したおっさん、今年は専業農家の方々にプレゼンできるレベルの「モデルケース構築に着手」っていうかそれを完結させるまでが目標、んでもって来年には「流通確立と他食品の確保」という三段階で非営利事業化を目論んでいますです。

場所についても二転三転好転していて、現在第一候補地は某地元スーパーの屋上。
ここなら単に生産だけではなく、パッケージングの大切さとそれが商品棚に陳列され、実際にお客さんが購入するまでのモデルを農家の皆さんにもリアルに感じて貰えると思うわけで、交渉まとまるといいなぁ。

23日には農水省の『農地土壌の放射性物質濃度分布図等のデータ』がひっそりと更新されてたりして、相変わらず首都圏では「食べられる野菜」の流通が枯渇している様相ですが、おっさんのいる秋田は奥羽山脈のおかげで農水省の調査対象からも除外されてますね。

良いことも何もないけど、悪いことも何もない、それが秋田です。

3.11以前は「悪いことも何もないけど、良いことも何もない」が秋田のキャッチフレーズだったんですが、地理的にも経済的にも隔離された田舎であることに感謝です。

それにつけてもかなりの量が野菜に吸い上げられ、首都圏の食卓経由で下水の浄化槽、河川へと移動しているはずなのに、まだまだ結構な量が農地に残ってますね。

水耕栽培は水の管理さえしっかりできていれば、こういう事態にも「食べられる野菜」が供給可能なわけですが、遠くない未来に食卓は「放射能汚染」の話題を忘れ、また海外からは激安な食品がダバダバ流れこんでくることになるわけで、「安全」なだけでは戦え無くなります。

この問題に対する銀の弾を用意する事が、この企画最大の課題になりそうですね。

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