solo flight rev.2 その4「結露実験」

ジュルる個体を選定して、シリコンコーキングで密閉して確認を予定していた『結露要因特定実験』ですが、某うっしー様より「マイクロテストチューブで観察できるお!」とのアドバイスを頂き、ちょーお手軽に実施できました。

やり方はチョー簡単。
チューブの蓋をハサミでチョッキンして底に穴をあけ、シリコンリングを除去したsolo flightのタンクに被せるだけ。

これが測ったようにびったしサイズ!
ジャケットとマウスピースなしでこれだけで吸えます。

おもむろにバッテリーに装着し吸引。

一瞬でチューブの中が真っ白に。

どんだけミストがマウスピース内に篭っているかは確認できますが、白すぎて中が見えないwwww

よりしっかり観察するため、久々にマニュアル・バッテリーを引っ張り出してスイッチオン。
なんか急にコポコポ鳴り始めました。

っていうかやっぱおっさん的にはいちいちボタン押すとか面倒くさっくって㍉。

少数民族としてオート至上主義を掲げていくっす( ̄^ ̄ゞ

実験終了。

気体化していたリキッドが次第に液体に戻り、壁面に結露が浮かびます。

タンク上面には、電熱コイルで煮込まれたリキッドに焦げが溶け込みカラメル色になってうっすら溜まっています。

どうやらコレがジュルらーメカニズムのようですね。

オートで実験すると、ミストをガンガン吸い込んでいるのでなかなか症状が現れませんが、マニュアルでやるとチューブ内にミストが溜まるため、比較的顕著に確認できます。

んで実験の様子を動画にとってみたんですが、やっぱし真っ白で全然わからんっす(爆
まぁ、ケムリ発生器なんだからあたりまえっすね。

そこでおっさんのほとばしる才能がピコーン!

灯油ファンヒータでチューブをあっため、曇らないようにして内部の撮影に成功ささりましたー\(^o^)/


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どうでがしょ?

背景に恐ろしいケダモノが歩き行く様が映っていますが、気化したリキッドが液体に戻り、熱々の電熱コイルでジュオッと強制再気化、それでも追いつかず次第に液体が溜まっていく様子が見事に記録されているっす。

おっさんえらい。

そんなわけでsolo flight rev.2におけるジュルらー要因は2つ。

1. 使い込むうちにシリコンキャップが傷んで栓が意味を為さなくなる、もしくはシリコンキャップがズレていて密閉されていないため、そこからリキッドが吸い上げられてしまう。
2. マウスピース内で結露が発生、コレが内部の白いキャップの上に溜まる、もしくは再気化しきれず上皿部に溜まる。

【1】に関しては専用クリップ栓を新造、両端を丸く面取りすることで、シリコンキャップの寿命を延ばせ、場合によってはキャップ単体での補修パーツ提供も視野に入れる。
【2】に関してはマウスピース内のキャップを廃止。但し、この場合マウスピースがジャケットからすっぽ抜けやすくなってしまうため、わずかに径が大きく、材質もより硬質なものに変更して新造する必要があると考えられる。

しかし結露に関しては【2】だけで完全解決できるわけでは無いですね。
爆煙であればあるほどに、それは避けられない定め。

アトマイザーの金属網のように、もしくは綿式カトマイザーの綿のように、適度にこれを保持し、電熱コイルに最供給するしくみを考案しないことにはダメでしょう。

側面的に、オート・バッテリーで肺活量の大きな人程この問題に遭遇しづらく、反対に、オートで肺活量の小さな人や、マニュアル・バッテリーで吸引時以外にもボタンを押してしまう癖のある人は発現しやすいという事になります。
※観察してみると、吸い込む前からボタンを押してしまっている人は結構多いっす。

また、個体差的には、マウスピース内部の空気の飽和レベルよりも火力が優っている場合と、反対に再気化能力に欠く程に火力が乏しい場合のいずれでも発現することが推察されます。

つまり、コイル巻きの精度差で抵抗値が、高低いずれに偏っても発現しやすいという事になりますね。

うーん、ちょー勉強になった。
改めて、うっしーさん、ありがちょーーーー\(^o^)/。

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