【細菌培養】科学的 – 06日目

夕べ仕込んだポリタンク、朝起きたらパツンパツンに膨らんでいた。

この分なら一週間も置いておけば、いい感じに安定してくれるんではなかろうか?( ̄ー ̄)ニヤリ

んでもって今朝のおっさんのココロにモヤモヤと浮かんでいるキーワードは『科学的』

例えば電子タバコで多くの人がタバコをヤメたという事実があるにせよ「電子タバコが禁煙に効果があるというような話には科学的根拠がない」という表現が成立する。

電子タバコでタバコ辞めちゃった人にとっては「バカじゃね?」の一言に尽きるお話だが、科学的とはそういうものなわけです。

んでもっておっさんが興味を持ち、いそいそと培養に手を染めつつ連日関連文章を読み漁っている『光合成細菌と乳酸菌』についても、この科学的根拠ってやつを巡って意見対立が随所に見られる。

えーと、今日の話は結構長くなるっす。


まず光合成細菌。

おっさんが興味を持ったのは「日照不足環境での光合成促進作用」なわけだが、今、世間様が着目しているのは「光合成細菌が放射能を食べ尽くす」というホントだったら有難い嘘のような話。

除染効果アリとする派の主張は以下の通り。

放射線だろうが可視光線だろうが、おおよそ光ならなんでも光合成のエネルギー源としてしまえる光合成細菌は、放射性物質を捕食し、放射線を浴びたいがゆえに強制的に崩壊させる事ができるというもの。

これはヒマワリやゼオライトなどの、放射性物質を『集める』だけのものとは大きく話が異なる。

例えばセシウム137は、一度放射線を発射すると、崩壊してバリウム137に変化する。

この”崩壊速度”は揺るぎないもので、集めようが薄めようが本来変わらない。
30年って言ったら30年かかる。

よって否定派は「崩壊速度に作用するなんてそんなトンデモ理論、全然科学的じゃない」と全力否定するわけっす。

この対立、一見二極対立のように見えて、実は4極対立なのですね。

A.光合成細菌は放射性物質を捕食する
B.光合成細菌は放射性物質の半減期を短縮する
C.光合成細菌は放射性物質を捕食しない
D.光合成細菌は放射性物質の半減期を短縮しない

本質的にはAとC、BとDがそれぞれ対立しており、AとDは実はなんら相反する見解になっていないのに、光合成細菌マンセー派がAB混成グループを形成し、アンチ派がCDグループとなってこれに対抗しているせいで、どっちの意見も支離滅裂になっている。

ちなみにあえて言うなら、この中でいわゆる『科学的』に証明されているのはAだけっぽい。

なので識者の争点はBD対立に絞られるはずなのだが、この光合成細菌の有用性をプロバガンダしているのが胡散臭い組織であるが故に、光合成細菌そのものを感情的に叩き潰したい人たちも少なくない。

B主張の根幹はどうやらチェルノブイリの管理区域における散布実験の結果(汚染地区にまいたら線量下がった)であり、D主張の論拠はそもそも半減期が増減するなど現行物理学の根底に関わるような話であり、そんなこたぁ認められんというもの。

なんだかねぇ・・・


お題をかえて乳酸菌。

「乳酸菌で放射能対策!」的なアレでがんばってる派とそんなこたぁあり得ん派の対立。

キーワードは癌細胞にも食らいつく、マクロファージという免疫システム。

乳酸菌を飲むとこのマクロファージが増えて、仮に被曝しても癌細胞が増えないよんという理屈で、研ぎ汁から乳酸菌作ってガンガン飲もうぜという人たちと、3.11以降急速台頭している乳酸菌系健康食品販売会社の皆さんが肯定派で、アンチの人たちの論拠はざっと見回った限りあまり明確化されていない。

ちょっと前まではこのマクロファージが抗がん治療の救世主であることは”科学的論拠”に基づいた常識だったわけですが、実はこのマクロファージも一種類では無く、ある種のマクロファージはかえって癌細胞を活性化させてしまうという新たな”科学的論拠”が最近証明されている。

アンチ派の人たちはこの話を持ち出せばいいのに何で使わないんでしょうね?


んでもって更に光合成細菌支持層と乳酸菌支持層が結託し、「菌で放射能に対抗しよう!」なプロバガンダを始めたので、両者の否定派が迎合した「アンチ菌派」が対抗している。

なんていうか整理してみるとアホ臭いですよね?
つかそもそも科学的って何?w

世の中にはなんでもわかってる偉い人達が居て、科学の名のもとに白黒ハッキリさせてくれている。

んなこたぁ妄想っす。

そんなに長い歴史を遡らなくとも、科学的論拠ってやつは日々新たな発見により白黒逆転していて、恒久的な絶対解釈など無いんです。

だから学者は「絶対」なんて言葉は使わない。
「可能性が極めて高い」を常用するわけです。

つまりおっさん何を言いたいかというと、他人の意見を鵜呑みにしちゃイカンねと。

化学出身の商人vs文系出身の国連職員の対立にそんな事を思ったわけです。

っていうかホントはこの二人の全文引用系ブログが氾濫しすぎてて、グーグル先生の精度が上がらずイラついたダケっす。


どーでもいい事ダラダラ書いちゃったよまったく。
ほんでもっておっさん的細菌運用の中間まとめ。

そもそも水耕栽培の大きなメリットは、土壌を排除する事で不確定要素を激減させ、生育をコントロール下に置く事にあり、ここに未だろくに解明されてもいない微生物資材を積極的に持ち込むことは、根幹的にナンセンス。

有機水耕栽培も同様の理由から、よほど制限的な地域を除いてはナンセンス。

但し、セールス的に「有機って書いとけばバカが買う!」という商い的戦術に基づいての話なら、採用はしないが別に否定もしないっす。

とはいえ大企業が巨額の資本を投じて建設する、完全滅菌の植物工場以外では、おびただしい数の菌が屋内屋外を問わず自然存在しているので、中途半端に除菌に走るよりはむしろ、乳酸菌を中心とするいわゆる善玉菌寄りにバランスを傾ける事で、野菜の細菌性疾患を抑制する施策は悪く無いと思う。

つまりどういう事かというと、積極的に液肥内には投入しないが、同室内で乳酸菌を飼うのはなかなか良いかもという事。

『放射能は漏れないから対策も必要なし』と『漏れちゃったらこまるからなんかやっとくべ』的な方針の違いでございます。

んでもって光合成細菌の日照不足対策効果は、どうやら直接作用ではなく、光合成細菌を主軸とする微生物群の成果物が、肥料として間接的に野菜の健康状態を良くした結果であることが濃厚な為、液肥バランスを直接コントロールできる水耕栽培においては必要ない。

勿論水田などの露地栽培において、土壌改良にこれを用いるのは極めて有効だと考える。

また、屋外のハウス水耕や露地土耕など、放射性物質の降下に対する防御策として、食用野菜がこれを取り込まないよう、散布した光合成細菌に先んじて捕食させる運用であれば、半減期への効果有無にかかわらず、効果が期待できる。

以上中間のまとめ。


【おまけ】

2chにて「たまには電子タバコのことも書けやハゲっ!(意訳)」とのご意見賜りました。
もっともでござります。

そんなわけで取ってつけたように最近の人気アイテム比較wwww

左から510-T、CE2最新ロット、ジャイアンでございます。

とりあえず、真っ先に脱落するのがジャイアンwwwwwwwwww
(※売ってるお店あったらごみんよ)

solo flightの量産が始まるまでは個人的に主力になるかもしれんのぅという期待を胸に、solo flight二本分のリキッドを注射器でぶしゅーっと入れたわけですが・・・

・味、うっすw
・マウスピース、ゴム臭っw

これは無理。

510-TかCE2かは味的な趣味の問題かも。

以前のCE2(クリア)は、透明過ぎてお外で使うには怪しすぎた。
窓あきシールで見た目はなんとか出来ても首根っこが弱すぎて微妙さが残った。

今回、例によってなんの予告もなくいきなり行われたマイナーチェンジで、ボディーはT系と同じ曇りガラスっぽい樹脂に変更され、シリコン系パーツが黒になることで汚れも目立たず精悍な顔つきになった。

但し、直径も僅かに太くなってるので、アトマカバーはもう使えない。
要らないけどね。

510-Tは普通に使いやすいが、アトマ自体がかなり熱くなるので注意が必要。

煙質的には両者大きく異なる。

510-Tは、柔らかく温度も低い、煙というよりはミスト(まぁ厳密にはどっちもミストに違いないが)。
味わい的には若干ながら甘味が立つ。

ニューCE2の方は、味的にはCE2後期そのまま。
初期のものよりも僅かに濃くなっており、510-Tと比較すると全体に荒々しい。

個人的には味的にも容量的にもCE2に軍配を上げるが、Tiny FATや510などの、シガレットタイプで使う人は見た目的にスリムな510-Tの方がスマート。
歯で保持すればくわえタバコもギリできる長さだしね。

まだ手元には来てないけど、CE3はCE2と同サイズで性能も同等と見てよさそう。
構造的にはCE3のがスマートで、CE2の方が質実剛健な感じと予想するっす。

ちなみにおっさん動向的には、solo flightの量産が無事開始されたら、インジェクター・ボトルをなんとかして、その後Tiny Titanium用のタンクシステムに取り組んでみようかなとか、ぼんやりと考えてるっす。

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