安全性について

「電子タバコは安全なんですか?」

あちこちの掲示板等で繰り返し繰り返し繰り返し繰り返しこれでもかというくらい出される質問ですが、こんな回答がメタまで補っていて高得点なのでは無いでしょうか?

「貴方がお持ちの携帯電話と同じくらいバッテリーが爆発する危険があり、同時に貴方が時折口にするコンビニのお弁当やレストランの食事と同じくらい健康害のリスクがあります。」

電子タバコに使用されるリチウムイオン・バッテリーは3.7v~4.2v、この出力のバッテリーは安定させにくく、国内では一般流通していません。しかも中国の工場で製造されていますから品質はお世辞にも良いと言えません。

使用中でも充電中でも、バッテリー自体が触れられない程加熱するような事があったら有無を言わさず破棄しましょう。(アトマイザーは加熱する部位なので熱くなるのが正常です。)

リキッドの主成分はPGとグリセリン、これにニコチンを加え香料の類いで味を整えています。

もの凄い勢いで「PGは毒だ!」と連呼する方もいらっしゃるようですが、保湿成分としておにぎりやうどんにはお約束ですし、基礎化粧品でも使用されるものですので、個人的には「現代の人類にとって摂取危険認識の対象とならないもの」と考えています。

完全無農薬自給自足オンリーで生活されている方に限ってはおススメしません。

また、意外に知られていないのが「ニコチンは発がん性物質では無い」という事実。

こちらも嫌煙活動に命を捧げている皆様より「タバコと言えばニコチン、タバコと言えば癌、ニコチンは癌になるに決まってる!」というような弾圧を受けるわけですが、実際のところ発がん性なのはタールの方でして、ニコチンは依存力の高い刺激物というだけです。

信じられない事にコーヒーですら”カフェイン抜き”なるものが存在するご時世ですから、勿論こちらも若年者や自然食オンリーの方にはおススメしません。赤唐辛子をぼりぼり食べるようなものですから、決して健康にいいとは言えませんし。

但し、ニコチンは摂取したく無いからという理由でニコチンレスのリキッドを使用しながら煙草を少し減らすくらいなら、きっぱり煙草をやめてニコチンリキッドにした方が200倍くらいはマシだという見解に異を唱える方は、嫌煙派の専門家諸賢の中にもいらっしゃらないのでは無いかと思われます。

電子タバコは燃焼しませんからタールだけでなく、一酸化炭素も発生しませんので、喫煙による癌以外の大きなリスク、動脈硬化による健康障害の回避にも繋がります。

 

但し、これまでの人類の歴史の中でグリセリンを蒸気化して毎日吸引し続けたら50年後にどんな影響が出るか?というような試験データは存在しませんので何もかもが自己責任である事をお忘れなく。