FAQ – バッテリーはどのくらい使えますか?

この質問は二通りに解釈されると思われます。

ひとつには「どれくらいの時間で電池切れになるのか?」もうひとつには「何ヶ月くらいで寿命がくるのか?」


まず後者から。

厳密な表現ではありませんが、わかりやすく言うならバッテリーは次第に最大容量が減少し、充電してもすぐに電池切れが起こるようになってしまいます。
これが寿命ですね。
この寿命はメーカー公称値で300〜600回くらいとされていることが多いですが、使用環境によって大きく増減するため、一月でダメにしてしまう人もいれば、半年持つ方も居ます。

更に多くの場合、電池としての寿命が来る前に、日々少しずつ侵入するリキッドによる影響などで、回路の方が先に破損してしまう場合が殆どです。

そしてどのくらいの時間、稼働が可能かですが、コレは対象となるバッテリー容量と発熱機構の消費電力(アトマイザー抵抗値)、吸引のクセなどにに左右されます。

一回の吸引が2秒の人と4秒の人では、バッテリーの持ちも2倍違いますし、これが更に定格アトマイザーと低抵抗アトマイザーでは最大で4倍の稼働時間差になって来ます。

現在当店で扱っているバッテリーを容量別で区分すると概ね3種。

Tiny Titaniumの100mAh、510系統の180mAh、eGoの650mAhです。

電池の容量は例えるなら歯磨き粉のチューブに似ていて、ある程度無駄が出てしまうため、容量が大きいほど効率良く使用できます。

eGo×1本 > TT×6.5本

という事ですね。

加えて長時間連続稼働できる機種はインターバル時間も多くありますから、時間で表すならTTは定格連続稼動で15分が関の山なのに対し、eGoは最低でも300分は稼働できます。

容量では6.5倍でも20倍以上の運用効率を実現するわけです。

その分TTはPCC(携帯可能な充電機構搭載の電子タバコ・ケース)の定格充電でも1時間で再充電完了しますし、一時間に一度休憩をとるような業務体制の方であればバッテリー2本のローテーションで充分運用できてしまいます。

むしろ扱いにくいのは中間の180mAhや、808D-1などで採用されている300mAh前後のバッテリーです。

PCCで二時間を越えるような充電時間を必要とするものは、日々の生活サイクルに適合しがたいのですね。

余談ですが、最初からマニュアル・タイプのバッテリーを使用されている方に多く見られる問題として、アトマイザーの早期破損があげられます。

オートタイプでスタートされた方は、後にeGoなどのマニュアルタイプを使用される際にも「咥える→スイッチON→スイッチOFF→口から離す」という手順で使用されるのですが、マニュアル一筋の方は「スイッチON→咥える→口から離す→スイッチOFF」という動作を取ってしまわれる方が意外に多いのです。

アトマイザーは電熱器ですから、無風状態でスイッチを入れれば想定以上の熱がこもりますし、連続加熱時間が長引けばその分装置は疲労し、電力も無駄に消費します。

もっともオートタイプでも「スパーーーーーッ」ではなく「ちゅーちゅーちゅーちゅー」と吸引し続けるような使用法では同様にアトマイザーを痛めやすいですから、道具の構造を良く知って、自然な運用を身につけることが大切ですね。


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