FAQ – アトマイザーの洗浄

アトマイザーの洗浄は、本来メーカーが想定している用法に含まれていませんが、実際には多くのユーザーが各々にノウハウを確立し、これを行っています。

その目的には以下のようなものがあげられます。

・電熱コイルの焦げ付きを除去し、煙量を蘇らせる。
・金属網内の固着リキッドを洗い流すことでイガイガを修復する。
・異なるフレーバーを使用する際に前のフレーバーと味が混ざるのを嫌う。

洗浄方法は様々に存在し、フライパンの洗い方が人それぞれ異なるように、絶対的な王道などありません。

焦げ付く前に洗い流すという方針で、こまめに水道水で濯ぐ人もいれば、様々な薬品を調合して強力な洗浄液を用いる方もいます。

強力な洗浄液はアトマイザー内部の配線皮膜やハンダ付けされた部分、場合によっては絶縁パッキンまで侵食する可能性がありますから、薬剤に詳しくない方は水道水と3,000円程度の安価な超音波洗浄機を用いることをお勧めします。

どこかで見かけた洗浄方法をトレースするのではなく、アトマイザーの構造を思い出して、何の為に洗浄するかをテーマに考えれば、自ずと自分に必要な洗浄方法が想像できるはずです。

焦げ付いた中華鍋をピカピカにしたいなら、強力な洗剤とタワシが必要ですが、料理の合間にさっと濯ぐだけなら、お湯とスポンジで充分ですよね。

注意事項は以下の3点

・強い薬剤や乱暴な洗浄は破損のリスクがある
・電熱コイルの芯はゴミではないので除去してはいけない
・洗浄後は内部に水が残っているので、よく乾燥させた後タップリとリキッドを浸透させるか、リキッドを継ぎ足しながら動作させて「水」を蒸発させきる必要がある

ちなみにおっさん自身は薬剤は使わない派で、洗浄もリキッドのテイスティング以外で行うことは滅多にありません。


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