哀悼601

DSE601アトマイザー遂に青い601のアトマイザーが逝ってしまった。

電気系統はまだまだ元気なのだが、暴走による連続加熱の繰り返しで樹脂パーツが変形、ついに気流センサーに干渉してしまい、吸引によるスイッチON/OFFが出来なくなってしまった。

この601はV字化する直前のU字最終型。

初期のU字に比べるとちょっとやる気の無さが滲み出ている。

今回出荷されていったU字アトマイザーの皆さんは初期型のややくびれの入ったU字型。

U字指定で特注生産しているのに複数回V字が入荷されてしまい、何度かメーカーに突っ返した上でようやっと確保したU字型、お待たせし過ぎてキレかかっていたお客様達からも「V字とは全然ちが〜う!」と喜びの報告を頂いて関係修復、嬉しい限りです。

やっぱ時間かかってもU字オンリーでいこうと思うおっさんでありました。

 


 

 

 

それにつけても中国の会社に関われば関わる程、日本の商習慣のスバラシさを再確認させられます。

今回も時間がおしていたのでV字を受け入れるか否か相当悩みました。

中国の工場相手に急かしたり叱ったりすると、そのしわ寄せは全部末端の工員にあつまるしくみになっているため、結構な確率で想像を絶するブツが納品されて来たりするのです。

自分たちの階級が使う事は有り得ない高級品、そんな金持ちがハズレを引くのはざまぁみろと言う事で、いわゆるひとつの腹いせですね。

これがシャレにならない中華クオリティを生み出す事も少なく無いのですが、今回は市場全体で枯渇気味の601、仮にウチがV字納入を拒否してもそれはそのままどこかのお店に流れて行くわけで、そんなに恨みは買うまいという読みと、ここでU字以外は受け取らない強固な姿勢を見せておかないと次回もV字で出庫されてくる可能性が高いという考えから勝負してみました。

勝負運の無いおっさんにしては珍しく上々の結果だったわけですが、ウチ以外で買い手の居ないBCMでは怖くてとてもできませんです。

そしてBCMは空の上。

早く降りて来ないかな。

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